ご挨拶

南條 正巳

時下、皆様方におかれましてはますますご健勝のことと拝察申し上げます。

さて、この度日本土壌肥料学会2017年度大会を仙台の地で開催する運びとなりました。一般講演会場は東北大学青葉山新キャンパスで,2017年から新しくオープンする青葉山コモンズ(講義室,図書館,厚生施設)と、隣接する災害科学国際研究所の会議室などです。JR仙台駅から地下鉄東西線で9分,徒歩10分とアクセスは便利です。

ご承知のように本学会は、食糧の生産に深く関係している土壌学、肥料学、植物栄養学等の近代的な理論と技術体系を構築することを目的として、1927年に設立された学術団体です。以来、国土資源の保全に関連する環境科学の分野なども取り込んで発展を重ね、現在では約2,500名の会員を擁し、研究活動や技術開発の範囲を広げてきました。

本学会は大学・国公立試験研究機関・民間研究機関の研究者、国や地方公共団体の技術行政担当者など、幅広い会員によって構成されています。そして、会員の活動を通じて、研究成果の公表、様々な視点からの研究問題の提起や情報の交換がなされています。毎年開催される本大会では、900名程度が参加し、活発な議論が行われております。

仙台では、東日本大震災後6年が経過し、市街地でも多くの再開発が進みました。その様子もご覧頂きつつ、土壌肥料学の益々の発展のために、日頃の研究成果についてご発表・ご討論頂きますよう、多くの皆様方のご参加を心よりお待ちしております。

日本土壌肥料学会2017年度仙台大会運営委員長
南條 正巳
(東北大学大学院農学研究科 教授)